2017.6.29

words

・誰しも、自分の「刃物」を持っている。

その「刃物」は社会の中で生きていくために
必要なもので、多かれ少なかれ誰でも持ちうる。

それぞれが持っている「刃物」は
ある人のは「やさしさ」だったり、
ある人のは「革新性」であったり、
ある人のは「リーダーシップ」であったりする。

いくつも刃物を持って自慢している人もいるし、
僕は一つの刃物しか持たないよ。という人もいる。

大きな刃物、長い、短い刃物。
曲がったもの、まっすぐなもの。
それぞれは状況に応じて役に立つものだ。

大切なことは、自分がどんな「刃物」を持っているか。
そしてその「刃物」はきちんと研がれているか。
ということ。

自分の刃物は切れてるから。と油断していると
気づくととたんに切れなくなってしまっている。
それに気づいているか、そして気づいたとき
またきちんと研ぐことができるか。

自分の「刃物」はちゃんと自分が研いでやらなきゃ
どうしたっていけません。