2017.10.25
words・設計事務所として9年経ちました。
現在は一人のスタッフに助けてもらいながら
日々の仕事を進めておりますが、
一人ですべてのことに目を配る。という
やり方は確かに確実なモノづくりには必要で、
一つのことに真剣に向き合うことから
よいモノづくりにつながるものだと感じています。
ただ、一人の力の至らなさというのも
常々実感しています。というのも自分の
性格的な部分もあるかと思いますが基本的に
僕は飽きっぽく、いろんなことに移り気で、
やったことないこと、やってみたいことで
頭の中があふれています。
今も色んな構想があるんですが、とてもじゃないけど
自分ひとりのリソースでは対応しきれません。
今の仕事の進め方においては、自分でなくてもできる
部分も多くあるはずで、そういった部分をスタッフや
外のリソースを借りることでもっとやりたい部分に
集中して自分のリソースを投入できると思います。
そういうやり方にシフトできるかどうかは、僕の
器量にかかっているわけですが、そういうことも含めて
考えていきたいと思っています。