2017.9.25

words

・円居店内における「撮影禁止」について、
妻からブログに書かせていただきました。
僕らの想像を超える反応をいただきました。
まだ数字は伸び続けていますがツイートから
実際に記事を読んだりしていただいたのが
現在約16000人。リツイートもたくさんして
いただいたようです。

返信もいくつか頂きましたがどれも店側に
好意的な意見です。

お店に訪れた際に写真に収めたい。
それをSNSに投稿したい。というのは自然な
欲求です。今や「誰でも」それができる状況です。
これはお店としては宣伝広告費にコストを
掛けなくとも言わば勝手に宣伝していただける
またとない時代で歓迎すべきことだとは思います。

ただ、その裏で困ったことが起こりえる。という
ことも知っていただきたいところです。

プライバシーを無視して顔の入った写真を撮影。
それを投稿するなど、普段町で自分がされたら
きっと怪訝な顔をするだろうと言うことを
割と平気でできるのです。

写真を撮る、撮られる。というのは
もちろん人によって捉え方は様々ですが、
僕は信頼関係がそこにないと成立しない、
結構デリケートなものだと感じています。

大なり小なり、誰にでも当てはまることですし、
サービス業を今の時代やっていれば避けて
通れないことでしたのであえて投稿いたしました。
(特にうちなんかはそういったことが多い方
だと思います。)
まあでも僕だって人のお店投稿を見て、
行きたいなーとか思ったりしてますから
書くのをためらう部分でもありましたが。