長良の住宅

先日、建築家の多田直人さんや岐阜女子短期大学の先生たちと、長良に現存している古いお宅を見に行ってきました。

設計者がライトの弟子の遠藤新の息子さんの遠藤楽(彼自身もタリアセンで修行した)で、建築時の施主が笠井唯計さんという元外交官です。
笠井唯計さんは岐阜出身で、杉原千畝のハルピン学院の後輩にあたり第二次大戦中はベルリンやカウナスで交流があった方だそうです。

60年ほど経っている建物ですが、フランクロイドライトの意匠を感じさせる趣のあるデザイン。
建物に対する愛情や情熱をしっかりと感じられるディテールが沢山でした。

この建物、実は取り壊しの危機にあるのですがなんとか維持できないか?と考えています。
古民家とまではいきませんが、十分歴史とストーリーのある建物。
今は価値を見出せないかもしれませんが、今後重要な時代の建物になるはずです。

ひとまずみんなで庭掃除をしましょう。ということになりましたので
明日、土曜日の朝。お時間あって建物にご興味のある方は僕のほうまでご連絡くださいね。

 



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