「長良川夜市」は、昨年2024年から回数を増やして開催していて、毎週土曜日、鵜飼の開催期間である5月11日から10月15日まで、長良川プロムナードで開催しています(一部金曜開催の日もありますし、天候などの事情で中止になる日もあります)。私は実行委員長を務めさせてもらっていて、毎回現場にも顔を出しています。

夜市は、地元の仲間たちと組んだ実行委員会で運営しており、みんなが手弁当で協力してくれています。出店者もボランティアも、鵜匠さんも関わってくれていて、地域に根ざした小さな集まりが少しずつ形になってきました。


会場となっている長良川プロムナードは、鵜飼や金華山がよく見える場所で、画家の加藤東一先生も何度も作品に描いた景色です。日が落ちていく時間帯にそこに立つと、本当にきれいな景色が目の前に広がります。

近くに引っ越してきたのが2008年でした。そのころから鵜飼の時間帯に川辺に散歩に行くのが楽しみでした。ただ、飲食物を買う場所があればもっといいのになー。思っていて、ようやくその課題に着手できました。

ただ、実際の開催にあたっては公共空間で商売するということで、岐阜市が進める「かわまちづくり計画」との整合性があったことがポイントで、ほかにも警察や国交省の許可に関しても腐心しました。

ただ、関係各所の様々な協力のもと、開催できているこの夜市。コンセプトは「岐阜の夏と言えばプロムナードで夕涼み」を定着させる。ひいては「100年後の景色をつくる」を合言葉に今年も半分まで来ました。

最近は多くのお客さんが毎週来てくれるような感じで、新しいお客さんも毎回毎回増えているような状況です。お店の方々にもきちんと売り上げてもらい、主催、出店、お客さん、鵜匠さん、地域にとってプラスとなるように努力して走っていきます。