・自宅の建築が進んでいます。
しかしいつもの現場と比べるとなんとも言えない
フラストレーションがあるのも事実。
先手先手で決めていかなくてはいけないことも
後手後手になってしまいます。
ある意味「悩めてしまう」ことからくる甘え。

「決める」という行為は大変ストレスがかかります。
これがお客さんの住宅ですと契約工期やコスト、
仕上がったものに対する責任から、選ぶ範囲というのは
おのずと狭くしがちで、「間違いない」ものから
選ぶことが多くなります。

お客さんにどうしてもこれがいい!と推されるときは
起こりうるデメリットをお伝えし、それでも
やりたい意思を重々確認してから実施することに
なりますが、自宅ですと
「最終的に責任とるのは自分」となるので、
必然的に選ぶ範囲が広がります。

結果、いままで選択肢になかったものまで広げて
検討することで検証することに時間がかかり
決断が遅くなる。。
何とも言えないストレスを感じながら進める
自宅建築はある意味、すごい勉強になっています。
まるで初めて設計するように緊張しています。

よい結果につながりますように。。