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Z邸。この家はいわゆる「LDK」という一体空間はありません。

写真は2階にあります「家族室」と呼んでいる空間です。
この場所は食事をしたあとにお風呂に入ったり、歯を磨いたりした後、ゴロゴロと横になりながら映像コンテンツを見て、寝るまでの時間を過ごすための場所で、すぐ横に寝室が隣接しておりすぐに寝室に移動できるようになっています。

この写真の空間がいわゆるDK。ダイニングキッチンの空間で、食事を摂り、人を招く場所で家の中でもっともよい場所。まさに家の中心に大きなダイニングテーブルがあるようなイメージです。
どちらかと言えばこの場所はお客さんを招く場所なので、家のごちゃごちゃしたものを置いたりするのはあまりしません。
洗濯物を畳むこともありませんし、学校の道具を置いたりすることもない空間で比較的すっきりとした状態を保ちやすいです。

なぜ、ダイニングキッチンといわゆる居間を分けたかというと、居間というのはどちらかというと個人的な場所。だらだらとしても許されるようなプライベートに近い場所に位置していて、普段の生活でも寝室の前室のように使用していて、「L・D・K」という当たり前のように一つの空間にしがちな場所を分解してみることで、それぞれの空間の性格を整理してみました。

こんな考え方もどうでしょう?というちょっとした提案です。