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2023.1.7

2023年

2023年になりました。弊事務所は昨年より法人化し、改めて再スタートを切りました。仕事もたくさん控えており、ありがたい限りです。今年はどんな年になるのでしょうか。改めて自分たちの表現、というかやりたいことをきちんと表現できる組織になっていきたいと思っています。

そのためには、力強い頼れるチームを組織して、モノづくりの楽しさを存分に発揮できるようになりたいです。それぞれの強みをきちんと生かし、デザインだけでなく使い勝手やそのほかのサポート能力を高めることが必要です。

ストレスのない導線や、設備の機能。人の動きに沿って必要なものが必要な場所にあり、何も意識しなくても良い暮らしが最高です。なおかつ、複雑な補助金のことや法律のこと。将来的には不動産などからサポートできるような体制を整える必要があると感じています。

ただただ、「素敵な家を造ってくれる」だけでなく、総合的な「暮らし」から暮らし以外の部分にいたるまでコミットしていく。それがすべて理想の「デザイン」だと思います。デザインとは、目に見えているものの綺麗さだけでなく、使っていて少しでも「ストレス」に感じる部分を排除し、快適な暮らしを提供する。それが家を造る上で求め続けないといけない使命であって、一生かかって勉強し、研究を続けるものです。

そんな「理想の家」が作れる組織になれるよう、一つ一つの作業を行っていきたいと思っています。

※写真は先日訪れた東京たてもの園にある「前川國男邸」伝統的な「民家」や「町屋」から、戦後の近代的な住宅設計の初期の作品で名作です。本当に力強く緻密なディテール。参考にすべき部分がたくさんありました。