恒温恒湿室

恒温恒湿室と言われる部屋を僕と同じく岐阜高専で非常勤を務めてらっしゃる鳳建設森先生、森林文化アカデミー辻先生と体験してきました。
この設備、どういったものかと言いますとある設定した温度と湿度を部屋の中で再現して、体感できます。いろんな実験にも使えるそうです。
※写真は森先生に拝借。

最初は、31℃70%(20g/kgDA  PMV+2.18)
PMVというのはプラスに行くほど暑い感覚だそうで、表面温度や相対湿度、風速、着衣量や代謝量によって求められる数値で、-1~+1程度ですと非常に快適に過ごせます。+2越えは暑い!という感覚ですね。

次に24℃75%(14g/kgDA PMV-0.55)
ちょっと肌寒い感覚を感じて

26℃50%(11g/kgDA PMV+0.03)
もう最高に快適です。

26℃20%(4g/kgDA  PMV-0.24)
自然環境中ではなかなかない過乾燥状態まで体験しました。

体験中、パッシブデザイン、温熱設計の専門家であるお二人に色んな質問をしながら教えていただきました。
とにかく、断熱性を高め、気密性を高めることが住環境の向上には不可欠。
通常のエアコンだとオーバースペックなことが多く、気温は下がるが湿度は逆に上がってしまい、不快に感じることが多い。それを解消するためにはジャストスペックのエアコンを選定することや全熱交換型の換気設備を整えることが必要。

現在設計中の自宅では、高い断熱性能と、気密性。それとこれまで培ってきたデザイン性をどのように融合させられるか?という課題に取り組んでおり、今後の設計への知見を高めていきたいと思っています。

高専に6年ほど通ってましたが、こんな設備があったなんて知りませんでした。

森先生、辻先生、高専青木先生。お時間割いていただきありがとうございました!



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