あけましておめでとうございます。

あけましておめでとうございます。

年始には家族で初詣。毎年近所の長良天神神社です。

長良天神神社では書初めコーナーが設けてあり、毎年そこで家族みんな書初めをするのがお決まりなんですが、今年は「いちから」と書きました。

独立して10年も越え、スタッフも抱えさぞ安定しているだろうと思われがちですが、そんなこともなく日々狼狽え、焦り、不安を抱えて迷っています。いつもいつも難しい問題と迫りくる期限に必死になって対応しているような状況です。

はじめて使うツールや仕上げ。それによって表現が徐々に変化していきます。考え方も変わりますし良し悪しの判断は日々揺れます。
いつもいつも「いちから」考えてはいるのですが、改めて「いちから」。

新鮮な感動をいつも大切にして、日々の暮らしの中に美を見出し、新しい表現に心躍るようなそんな日々にしていきたいと思います。

本年もよろしくお願いいたします。



駐車場の男

1年8か月、円居の駐車場を護ってきてくれた漫画家の石田意志雄先生。
本業の画業が多忙のために円居を離れることになりました。
雨の日も雪の日も寒い日も暑い日も地蔵のように立っていてくれてありがとう!


引き続き、駐車場係はELEPHANTdesignのスタッフである永井君に託されました。
僕もたまにやらないといけません。。
マジでだれか助けてくれませんでしょうか??
水曜日と金曜日の10時半から13時半くらいです。
ピンポイント過ぎて普通の人は絶対無理ですよね。

でもどなたかお願いします!



粟野東の改修

建物は築36年程度の木造。亡くなられたお祖父さまと取り組まれた大工さんのこだわりを随所に感じる素晴らしいお宅。当時の家としては素晴らしい状態です。屋根裏や床下から構造筋交いなどの調査を行うといかに目と手をかけて作られたかが伝わってきます。細かな造作の納まりなどにもこだわりがいっぱい。その場であれこれ悩みながら決めていった思考の跡を感じます。

まるでお会いしたことのないお祖父さまや大工さんと束の間お話したような、そんなあたたかい気持ちになりました。建築をやっていてこうして数十年や、場合によっては100年前の職人さんと会話できるようなケースはとても幸せです。
想いを受けて、お返しできるような、そんな仕事ができればと思います。

そんな関係者の気持ちのこもった建物。時代なりの土壁無断熱仕様です。こちらを断熱改修、耐震改修を施し、現代の様式に合わせ暮らしやすく改修したいと思います。



長良

基礎工事が進んでいます。
床暖房工事です。というのも一階はほぼ土間床になります。土間床は寒い。寒いです。
それを打ち消し、家全体を暖めるための床暖房です。
普段は圧倒的に無垢のフローリングの床が多く、それはそれでもちろん良いのですが、
今回は自邸ということもあり、少し冒険を兼ねて実験です。

通常は嫌われる土間床。固く、冷たい。デメリットのほうが目につきますが、
上手に温熱や居住性含めてデザインし、「使える」モノにしたいと思います。

以前使用した土間床暖房システム。専用のポリ管を配管し、熱源はリンナイ一押しのエコワン。
最も効率の良い給湯システム。だそうです。ガス会社がガスの使用量が少なすぎるためにお勧めしないという営業さんの話しで、ガス、ヒートポンプ、貯湯タンクを上手に使い分けるために無駄が最小限に抑えられるそうです。

建前に向けて進んでいます。




長良

長良の住宅。基礎工事が始まりました。今回は温熱環境を高めるために、HEAT20におけるG1。UA値にして0.56以下を目指しています。その結果として快適性はもちろん。ランニングコストの削減を目指し、快適な住空間を求めています。

ただ、温熱環境を求めると窓を小さくして日射取得を減らすことや、気密断熱性の高いサッシを使うことで熱損失を可能な限り減らすというのがセオリーですが、引換えに豊かな外部環境との心理的な隔絶は避けたい。

庭空間と緩やかに、有機的に繋ぎながらも内部環境は守る。
矛盾のようですが、そのような空間を目指しています。



模型

各務原の家。夏の暑さも多少はやわらぎ、大工さんの作業もはかどるようになります。もう少し涼しくなってくれれば。ですね。素敵な庭はお施主さんにお任せして頑張っていただきましょう!



各務原

暑い一日でしたが、夕立に降られることもなく、無事に建前が終わりました。
ひまわりも素敵に咲いて祝福してくれてるようです。

これから本格的に現場が始まっていきますが、
素敵なおうちになりますように、細かな部分に頭をひねっていきたいと思います。




各務原

各務原で住宅の建前が始まりました。
大変暑いので大工さんたちが心配ですが、しっかりと水分をとっていただいてご安全に。

夕方には大方の形が出来上がるので楽しみです。



地鎮祭

普段は、お施主さんの地鎮祭の状況をブログに投稿することはないんですが、今回は投稿したいと思います。というのも何を隠そう自宅の建築にあたっての地鎮祭だからです。お恥ずかしい。

普段、妻も息子も地鎮祭のようなイベントは体験しませんし、せっかくなので楽しみたいと思います。というわけで、お伝えした人にはお伝えしておりますが、自宅の建築をはじめます。



高専授業

だいぶ前になるんですが。。
岐阜高専での非常勤講師ですが、7年目になりました。ここ数年は大体同じ課題を出しているのですが、今年も木造の住宅設計。
特に、木造を理解するには架構を理解するに他ならない!との思いで、3ヵ月で仕上げる課題としてはちょっと大変なのですが、構造模型と矩計図(CAD)も要求しています。
もちろん授業時間内には終わりませんので、それぞれ放課後や家で課題を進めてくれるのですが、なんやかんや言って提出日にバシッと提出してくれるのが高専生の底力です。

今年も個性ある作品を作ってくれました。いくつかを貼り付けたいと思います。図面(手書き)、模型、矩計図(CAD)でバラバラですが、それぞれに良い出来でした。いつもプランニングしやすいように条件を少な目にしているのですが、実はもう少し条件付けしたほうがコンセプトを立てやすいのではないかと思いました。