長良

基礎工事が進んでいます。
床暖房工事です。というのも一階はほぼ土間床になります。土間床は寒い。寒いです。
それを打ち消し、家全体を暖めるための床暖房です。
普段は圧倒的に無垢のフローリングの床が多く、それはそれでもちろん良いのですが、
今回は自邸ということもあり、少し冒険を兼ねて実験です。

通常は嫌われる土間床。固く、冷たい。デメリットのほうが目につきますが、
上手に温熱や居住性含めてデザインし、「使える」モノにしたいと思います。

以前使用した土間床暖房システム。専用のポリ管を配管し、熱源はリンナイ一押しのエコワン。
最も効率の良い給湯システム。だそうです。ガス会社がガスの使用量が少なすぎるためにお勧めしないという営業さんの話しで、ガス、ヒートポンプ、貯湯タンクを上手に使い分けるために無駄が最小限に抑えられるそうです。

建前に向けて進んでいます。




長良

長良の住宅。基礎工事が始まりました。今回は温熱環境を高めるために、HEAT20におけるG1。UA値にして0.56以下を目指しています。その結果として快適性はもちろん。ランニングコストの削減を目指し、快適な住空間を求めています。

ただ、温熱環境を求めると窓を小さくして日射取得を減らすことや、気密断熱性の高いサッシを使うことで熱損失を可能な限り減らすというのがセオリーですが、引換えに豊かな外部環境との心理的な隔絶は避けたい。

庭空間と緩やかに、有機的に繋ぎながらも内部環境は守る。
矛盾のようですが、そのような空間を目指しています。



模型

各務原の家。夏の暑さも多少はやわらぎ、大工さんの作業もはかどるようになります。もう少し涼しくなってくれれば。ですね。素敵な庭はお施主さんにお任せして頑張っていただきましょう!



各務原

暑い一日でしたが、夕立に降られることもなく、無事に建前が終わりました。
ひまわりも素敵に咲いて祝福してくれてるようです。

これから本格的に現場が始まっていきますが、
素敵なおうちになりますように、細かな部分に頭をひねっていきたいと思います。




各務原

各務原で住宅の建前が始まりました。
大変暑いので大工さんたちが心配ですが、しっかりと水分をとっていただいてご安全に。

夕方には大方の形が出来上がるので楽しみです。



地鎮祭

普段は、お施主さんの地鎮祭の状況をブログに投稿することはないんですが、今回は投稿したいと思います。というのも何を隠そう自宅の建築にあたっての地鎮祭だからです。お恥ずかしい。

普段、妻も息子も地鎮祭のようなイベントは体験しませんし、せっかくなので楽しみたいと思います。というわけで、お伝えした人にはお伝えしておりますが、自宅の建築をはじめます。



高専授業

だいぶ前になるんですが。。
岐阜高専での非常勤講師ですが、7年目になりました。ここ数年は大体同じ課題を出しているのですが、今年も木造の住宅設計。
特に、木造を理解するには架構を理解するに他ならない!との思いで、3ヵ月で仕上げる課題としてはちょっと大変なのですが、構造模型と矩計図(CAD)も要求しています。
もちろん授業時間内には終わりませんので、それぞれ放課後や家で課題を進めてくれるのですが、なんやかんや言って提出日にバシッと提出してくれるのが高専生の底力です。

今年も個性ある作品を作ってくれました。いくつかを貼り付けたいと思います。図面(手書き)、模型、矩計図(CAD)でバラバラですが、それぞれに良い出来でした。いつもプランニングしやすいように条件を少な目にしているのですが、実はもう少し条件付けしたほうがコンセプトを立てやすいのではないかと思いました。



 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



新体制

今日からエレファントデザインにスタッフが一人増えて、前の二人体制から三人体制となりました。

ずいぶん長い間、一人で仕事をしていたのですが、少し人が増えてきたことで、仕事のやり方や進め方も変わって行きそうです。一人でやるということは、非常にきめ細かい部分まで気を回すことができ、それはそれで良いのですが、その分森を見るような視点が失われがちです。

人数が増えて、分業が進むことで木の部分を見ることを分担し、森を見る仕事ができるようになります。

どちらが良いとも言えませんが、今まで以上に限られた自分の頭のリソースを森を見る時間に充てることができそうです。

非常に楽しみです。もちろん、人件費が多く発生することになりますので、今までよりもたくさんの仕事をしなくてはいけなくなります。ぜひともお仕事いただけますよう今後ともよろしくお願いいたします。

 



長良の住宅

先日、建築家の多田直人さんや岐阜女子短期大学の先生たちと、長良に現存している古いお宅を見に行ってきました。

設計者がライトの弟子の遠藤新の息子さんの遠藤楽(彼自身もタリアセンで修行した)で、建築時の施主が笠井唯計さんという元外交官です。
笠井唯計さんは岐阜出身で、杉原千畝のハルピン学院の後輩にあたり第二次大戦中はベルリンやカウナスで交流があった方だそうです。

60年ほど経っている建物ですが、フランクロイドライトの意匠を感じさせる趣のあるデザイン。
建物に対する愛情や情熱をしっかりと感じられるディテールが沢山でした。

この建物、実は取り壊しの危機にあるのですがなんとか維持できないか?と考えています。
古民家とまではいきませんが、十分歴史とストーリーのある建物。
今は価値を見出せないかもしれませんが、今後重要な時代の建物になるはずです。

ひとまずみんなで庭掃除をしましょう。ということになりましたので
明日、土曜日の朝。お時間あって建物にご興味のある方は僕のほうまでご連絡くださいね。

 



髪を切るように。

岐阜市内で美容室の改装工事が始まりました。
息子さんが東京から帰ってらっしゃるタイミングで家族で営む美容室を模様替えです。既存のお店は30年ほど経っておりますので、80年代後半に設えられたもの。30年が経ちデザインも少し古さを感じるようになってきたところでの改装工事。

住宅もお店も今ある空間を生かしながら兼ねてから気になっていたところなどを補修しつつ定期的に改装工事を行うのは大切なことですね。そう思うと髪が伸びて美容室に行くのと適度なタイミングで改装工事を行うことはよく似ています。「今でも悪くはないんだけどなー」と言いつつもやった後の爽快感やさっぱり感はいつも「やってよかったな」と思わせるものがあるような気がします。

整髪料を落してシャンプーをするといよいよカットしたりパーマをかけたり思い切ってカラーまで?いつも気持ちをリセットさせてくれる美容室のような改装ができるといいですね。よく話を聞いて要望を読み解く必要があるのは美容師さんも同じ。僕らに共通するのは「どちらもやり直しが効かない」ってことです。おあとがよろしいようで^^